四国を元気に!プロジェクト しまなみ絶景サイクリング

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東京2020金メダリスト・山崎早紀さんとのんほいパーク
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と話を聞いている最中、バヴァーニと、チャンパカが檻から長い鼻を出して、私たちの足や靴を触ってきます!

「檻から出てきた鼻は触っても良い。」とのことで、そ~っと触ろうとするとシュッと鼻を引っ込めて遊んできます。サッと触れると鼻を器用に動かして喜んでいるように見えました。真っ黒な目が本当にカワイイです!

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんとのんほいパーク

今度は外に出て、オスのドローナに餌やり体験です!

福山さんがバケツいっぱいに入ったニンジンのスライスを持って歩いていると、ドローナが近づいてきます。

「ドローナは、鼻が効くので投げたエサのある場所をしっかりと探し当てて、残さず食べるんですよ!」と福山さん。

フリスビーのようにニンジンを飛ばすとドローナの足元へ。それをドローナが鼻を上手に使って次々と口の中に入れていきます!

「ゾウにはリンゴ、ニンジン、サツマイモなどをおやつとしてあげるのですが、ドローナはニンジンが大好きなんです。」

と言うことで、私もニンジンのフリスビーチャレンジ!思ったより力加減が難しくて、奥に投げたり手前に落としたりしてしまいましたが、ドローナが上手く探し当てて食べてくれて良かった。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんとのんほいパーク

ドローナの前で福山さんと記念撮影ですが、ドローナも写真に写りたいのかな?わざわざ私たちの後ろに来てくれて、良い写真が撮れました。

「男性でも女性でも飼育の仕事は同じ力の要る仕事です。」と瀧川さんが語るよう、本当に大変だと思いますが、これからもどんどん女性の飼育員が増えてくれると良いですね。

東京2020金メダリスト・山崎早紀さんとのんほいパーク

のんほいパークは、どうぶつごとにエサを支援してくれる企業を募集したり、さまざまな特典の付く「馬主」ならぬ「象主」を一般募集したり、ナイトツアーやセグウェイバックヤードツアーなど特別な体験を用意したりと、本当にさまざまなアイデアでお客様を楽しませるだけでなく、どうぶつとのふれ合いを通じて共生をわかりやすく伝えているんですね。

今回ご紹介した、のんほいパークはもちろん、豊橋市にはまだまだ行ってみたい観光スポットがいっぱいです。豊橋市内の「観る」「食べる」「買う」「泊まる」のイチ推しをレポートしたこちらも是非ご覧ください。

 

アクセス
豊橋市のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
  • 東海道新幹線・豊橋駅~東海道本線・二川駅~徒歩約6分
取材・文:
山崎 早紀[TOKYO2020 ソフトボール金メダリスト]( 日本 )
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