あっという間に1,000名分のお土産を配布し、VERTZのマドンナ・久保選手とスリーショットで記念撮影。間もなく始まる試合開始前のセレモニーに向かいます。
球場がどよめく始球式
両チームのスターティングラインナップが紹介されると、いよいよ試合に向けて神宮球場には多くのファンが詰めかけてきました。
試合前の円陣を組んで大きな声を出したスワローズの選手たち。グラウンドに飛び出す準備をしながらベンチからフィールドを見つめています。
「うわぁ~さすがに緊張してきましたよ。」と、迫り来るメインイベントを前に緊張気味に話す久保選手。「野球のボールを握ったのは小学生以来ですかね?硬球?多分初めて握るんじゃないかなと・・・」と不安そうです。
しかし、花束贈呈のセレモニーを横目にキャッチボールを始めると、ビュンビュン鋭いボールを相手に投げ込んでいきます! やはりJDリーガーにボールの違いは関係ないようです。
いよいよ場内アナウンスが流れ、久保選手がマウンドに向かいます。グリーンのVERTZユニフォームに身を包んだその姿は、スワローズも着用するグリーンのユニフォームとよく似ていて、神宮のマウンドにとても映えています。
アナウンスから「伊予銀行ヴェールズの久保和咲選手は、東京ヤクルトスワローズの久保拓眞投手の妹さんで・・・」と紹介されると、球場全体からどよめきが起こります。スワローズベンチからも「へぇ~」「おぉ~」と歓声が上がり、全ての視線が久保選手に集まりました。
冒頭、プロ野球選手の兄とJDリーガーの妹と紹介したのは、スワローズの兄・久保 拓眞投手とVERTZの妹・久保 和咲選手の兄妹アスリートのことだったんです。
深く一礼してセットポジションに入る久保選手。何故か慣れたマウンドさばきは、小学校時代に野球チームで投手をしていたから!福岡ソフトバンクホークスジュニアチームにも選ばれた逸材だったんです。
足をスッと上げ、タイガーズの近本 光司選手に投じられた一球は・・・ど真ん中のストライク!
この投球に、球場全体はどよめきと歓声に包まれ、スワローズの選手からも「お~いい球放るなぁ!」と関心する声も聞こえました。
「無事にノーバウンドで投げることが出来て良かったです!」と、素敵な笑顔で話す久保選手。「実は、始球式前に兄から連絡があって、『絶対にお客さんがたくさん入っていて緊張するから、逆にゆっくりスタンドを眺めてから投げろ』ってアドバイスもらったんですよ。」と、堂々たる投球は兄・拓眞投手から教わったことを教えてくれました。
「やはり久保選手にお願いして良かったです。ファンの皆さんの声援、聞こえたでしょう?」と、笑顔で話すのは野志 克仁松山市長。「これで、ファンの皆さんに松山市の印象をしっかりと残せたのではないでしょうか。これからも、久保選手や伊予銀行ヴェールズの活躍で、松山市をPRしてもらいたいです。」と、大役を果たした記念撮影を行いました。
女子ソフトボールのトップリーグ・JDリーグの西地区に所属する伊予銀行VERTZは、久保選手を始めとする新戦力を擁して、プレーオフ進出を目指し日々闘っています。
来る6月17日と18日には、地元・愛媛県の西予市を会場にホームゲームが開催されます。道後温泉に浸かり、愛媛の美味しい食べ物に舌鼓を打ちつつ、VERTZの試合を観戦しては如何でしょうか?
また、今回紹介した久保 和咲選手を特集した記事 “このアスリートに注目!” も配信中。是非、こちらも読んでみて下さいね。