1階に入って直ぐのウェルカムサロンに展示してある聖火皿をバックに記念撮影。早くもテンションが上がります!
2階のエキシビジョンエリアでは、オリンピック復興の歴史を知る展示の数々を見学し、日本で開催されたオリンピック(私は長野オリンピックも知らないので・・・)を知ることが出来ます。
貴重な展示品に「へぇ~」とか「ほぉ~」とか感心ばかりであっという間に時間が過ぎてしまいました。
そして、我を忘れて体験出来たオリンピックゲームズのコーナーでは、陸上・射撃・投てき・ジャンプなどで自分のパフォーマンスを測定。レジェンドオリンピアンと自分の能力を比べることが出来る貴重な体験が出来ました。
ウサイン・ボルト選手の歩幅の広さ、レブロン・ジェームス選手のジャンプの高さ、室伏広治選手のハンマー投げの勢い!世界記録を出す選手達の驚異的な身体能力を間近で感じ、その凄さに圧倒されてしまいました。
最も感動したオリンピズムストーリーでは、オリンピアンのインタビューやエピソードを幾つも視聴。それぞれの選手の生き方や考え方に触れる映像に、感動で涙が止まらない・・・
取材に来たことを忘れて、何時までも何時までも魅入ってしまいました。
「選手ひとりひとりのエピソードを集め、そこにある真実や選手の心情を分かりやすくストーリーにしていく作業に苦労しました。感動してくださる姿を見て、本当に苦労した甲斐があったと思います。」と下湯さんのコメントでまた感涙。
オリンピックの歴史、開催によって進化する都市、選手の高いパフォーマンス、どれも何度も何時までも観ていたい展示でしたが、やはり「オリンピックは平和の象徴なんだな。」とか、「次回からオリンピックを観る度に、これが出来るって凄いことなんだなと思いながら観戦しよう。」とか改めてオリンピックの意味を感じることの出来る素晴らしい施設でした。
日本オリンピックミュージアムの体験は、このレポートでは語り尽くせないため、詳しいレポートにて紹介します。そちらも是非、読んでくださいね。
一日中楽しめる国立競技場周辺ですが、やはりお腹がすいたら想い出に残るランチを食べたいですよね!
オススメなのが、日本青年館ホテルにあるレストラン「EAST WIND GAIEN」です。
先ずは日本青年館ホテルのフロント階までエレベーターで上ると、目の前一面がガラス張りで神宮の杜の緑が目一杯に飛び込んできました!
下に目を向けると、神宮球場で行われている野球の試合が一望出来る不思議な光景を見ることが出来ます。
早速、ランチメニューを見せて頂くと、全国各地の旬な食材を使ったお料理ばかり。
「全国青年団の皆さまと連携して、季節毎の旬な食材情報を入手し、工夫を凝らした仕入とメニューの開発を行っていることが特長です。」と料飲支配人の倉本さん。
取材スタッフみんなで3品を注文。
「青森県産ひまわり卵を使ったオムライス(1,760円)」
「豪州産サーロインステーキ 長門ゆずきちの和風オニオンソース(1,760円)」
「100%ハンバーグステーキ デミグラス(1,760円)」
どれも素材の特長を充分に活かした味付けで、次回は他のメニューにもトライしたくなりますね。
気になる食材仕入のヒミツや、食レポは、こちらのレポートで詳しく紹介します!
そして、国立競技場周辺では、スポーツ観戦にライブ、花火大会など、夜に開催されるイベントが数多くありますよね。
最後まで楽しんで、感動と興奮の余韻に包まれて素敵な夢をみたいと言う方には、日本青年館ホテルがオススメです!
「大正時代に全国の青年団員の募金により建設されました。ホテルは全国の青年団の活動を始め、スポーツ振興と等の支援を行い、100年以上にわたって全国の多くの人と繋がり続けてきました。」とホテル支配人の祐成(すけなり)さんが教えてくれました。
えっ?こんなに新しくて素敵なホテルが100年以上前からあるなんて・・・
と思いつつ、客室階に移動してお部屋を見せて頂きました。
全てのお部屋が10階以上の上層階にあるため、お部屋からの眺めは神宮の杜の緑が窓一杯に広がります!
宿泊を更に楽しめる特別な“通気口”や、ミーティングでアイデアがどんどん出てきそうな素敵なスイートルームなど、神宮外苑で100年の歴史を刻んだホテルだからこそ出来る素敵な工夫が一杯ありました。
語り尽くせない日本青年館ホテルのレポートの続きは、是非こちらをご覧下さいね。
東京2020オリンピック・パラリンピックで更に楽しみの増えた国立競技場周辺エリア。
今回取材させて頂いた皆さんとの温かいお心遣いに触れ、東京2020レガシーの大切さを改めて感じた取材でした。
Instagramでも、順次動画や写真を公開していきますので、皆さんも国立競技場周辺を楽しんでみてください!