サインボールやTシャツなどを大ジャンケン大会で勝ち取った子どもの嬉しそうな表情を見た矢野さんは、「昨年のクリニックを機に、豊田自動織機の試合をライブ配信で応援したり、選手のInstagramをフォローしたりと、多くの親や子どもたちがファンになったんです。周辺での試合がないため間近でプレーを観て、応援することが出来ませんが、こう言った活動を続けることで松戸を第二のフランチャイズになるくらいに盛り上げたいですね。」と、大成功の第2回クリニックを振り返ってくれました。
開幕日も決まり、4月からのシーズンスケジュールが発表されたJDリーグの2024シーズン。シャイニングベガを始め、多くのチームがこのシーズンオフで取り組んだ社会貢献活動。
この紡いだ絆で、全国で開催されるリーグ戦が盛り上がると、日本の女子ソフトボール界も更に元気になっていくことでしょう。
Journal-ONEでは、今後も試合の模様はもちろん社会貢献活動による地域との絆造りもご紹介していきます。次は皆さんの街にトップリーグの選手たちが訪れるかもしれません。