GGPは、そのなかでも最高レベルとなるゴールドとなっていて、ワールドランキングでの格付けでは、日本選手権(Bカテゴリー)を上回るAカテゴリーに位置づけられている。例年、海外からもトップアスリートが来日。記録を狙っていくうえでも、ランキングのポイントを加算していくうえでも、大きなチャンスとなる大会だ。
エントリーの状況は、少しずつ明らかになってきているが、女子やり投には北口のほかブダペスト世界選手権メダリストが勢揃い。このほか、男子100mのサニブラウン、男子110mハードルの泉谷、村竹、男子走幅跳の橋岡、男子400mハードルの豊田、黒川、女子1500mの田中希実、男子5000mには塩尻・佐藤圭汰と、どの種目もみても、豪華さにため息が出てしまうような顔ぶれが並んでいる。
オリンピック選考競技会として6月27日(木)~30日(日)に、新潟:デンカビッグスワンスタジアムで行われる日本選手権前の大きな山場となるGGPに向けて、このゴールデンウイークに選手たちがどんな戦いを進めていくのかが楽しみだ。
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