その後、5月18日にはディビジョン2のホームにディビジョン1を迎えた入替戦第1節が。続く5月25日にはディビジョン1のホームで第2節が行われ、次シーズンの昇格、降格が決定。
ディビジョン1は、10位が確定したリコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)、最終節まで順位決定がもつれている三重ホンダヒート(以下、三重H)、花園近鉄ライナーズ(以下、花園L)の3チーム。
BR東京はアマト・ファカタヴァ(Amato Fakatava)選手、花園Lはセミシ・マシレワ(Semisi Masirewa)選手。両チームともにラグビーワールドカップ2023 フランス大会を沸かせた看板選手が、怪我で欠場した影響がそのまま順位とあらわれ結果となっています。
終盤に来てチーム復帰を果たしたファカタヴァ、マシレワ選手を擁して降格を阻止したいBR東京、花園L。昨シーズンの入替戦で辛酸をなめた浦安DR、GR東葛。再びの降格は避けたい三重Hに、D2で力を付けるS愛知。
実力伯仲のD1/D2入替戦も目が離せません。