そんなボーデン選手に、日本の生活について尋ねると、「チームがとても良くサポートしてくれるので、家族も日本の生活を楽しんでいます。ですから私もプレーに集中できる良い環境です。」と素敵な笑顔で話してくれました。「3歳の娘はもう幼稚園に行っています。英語を話す生徒は娘だけなんですよ。きっと娘の方が先に日本語が上手になるでしょうね。」と、日本の幼稚園で楽しんでいることも教えてくれました。
ボーデン選手の加入でヴェルブリッツのファンになったり、熊谷まで生のプレーを観に多くのファンが集まったことを伝えると、「本当に嬉しいですね。今日は、観に来てくれたたくさんのファンと一緒に写真を撮ったりサインをしたりする時間が無くて申し訳ないのですが、良いプレーをして皆さんに喜んでもらえるように頑張ります。応援してくれる声も良く聞こえていますので、これからも応援を宜しくお願いします。」と、日本のファンに向けてのメッセージをくれたボーデン選手。まだまだ始まったばかりのリーグ戦、皆さんも是非その目で世界最高峰のプレーを楽しんで欲しいです。
新年に改めて優勝を誓う -ヴァルアサエリ愛選手
「前半は準備していた戦術をしっかりしてきましたね。スクラムから早くボールを展開して、私たちのディフェンスが間に合わないようなプレーをしてきましたね。」と、ヴェルブリッツの用意周到さを振り返ったアサエリ選手でしたが、「チームを信じてみんながプレーしていたので、後半はしっかりと修正してパナソニックらしい試合ができました。」と、前半のビハインドは余り気にならない今シーズンのワイルドナイツの修正力の高さに自信を見せます。
「初詣は行こうと思ったけど混んでいて行くのをやめましたが、今年も変わらず優勝することが一番。怪我に気を付けて優勝に貢献したいですね。家族みんなもハッピーな年になることを願っています。」と、新年に改めて優勝を誓ってくれました。
新学期間近のお子さんたちの “宿題” については、「簡単なものだけは手伝っています(笑)。難しい課題もあるので、どちらかと言えば発破をかける役目ですね。」と、冬休みのご家族との団らんで心も身体もしっかりとチャージしたことを教えてくれました。
第5節は1月13日(土)、好調の “三菱重工相模原ダイナボアーズ” と対戦するアサエリ選手の更なる活躍に期待です!