2023シーズンのチャンピオンであるレッドテリアーズの選手たちを”Great!”、真剣勝負の合間にみせるトップアスリートのふとした瞬間を “Cute!”、女子ソフトボールトップリーグならではの躍動感ある豪快なプレイを “Excite!”、世界各国から集まる選手たちとの国際試合さながらの対決を “Excellent!”。そして令和6年能登半島地震で被災された皆さまへ、石川県ゆかりの選手たちがプレーで元気を届ける “Fight!” の5テーマに分けられた推しのソ選手たちの今後の活躍が期待されますね。
“ギャラリー” を楽しむ5人の選手たち
「愛知県は地元なので、友だちも多いんです。みんなにこの車両を見てもらいたいです。」と話すのは、レッドテリアーズの後藤投手。「投げるより打っているポスターが多いですね(笑)。」と、複数のデザインがある自分のポスターを見付けては嬉しそうに眺めています。
「地元が大府(愛知県大府市)なので、よく東海道本線には乗っていたんですよ。」と話すのは、シャイニングベガの梶原選手。同じチームから選出された田井 亜加音選手、ダラス・エスコベド投手のポスターを見付けると、「あ!ありました(笑)。」と嬉しそうに教えてくれます。
「あ!○○選手だ。」「あ!○○選手、カッコイイなぁ。」と、真剣な表情でポスター鑑賞に浸るのはブライトペガサスの黒田選手です。チームメイトのカーリー・フーバー投手、中村 優花外野手のポスターを見付けると、一緒に参加した和田マネージャーに記念撮影をしてもらい楽しんでいます。
「車両に足を踏み入れた瞬間、感動で身震いしてしまいました。」と感想を聞かせてくれたのは、チェリーブロッサムズの永谷投手。「昨年3勝しかできなかった悔しさを晴らしたいです。一つでも多く勝って、一つでも良い試合をして、テーマトレインを観て来場してくれるファンの期待に応えたい。」と、今シーズンの活躍を誓ってくれました。
「本当にスゴい!こんなに宣伝してくれて感謝しかありません。」と、JDリーガーで囲まれた車内を見渡して感激しているのは、ミナモの伊藤選手です。「通勤で利用する皆さん、通学で利用する皆さんなど、本当に様々な方たちが利用する電車なので、幅広い層の皆さんにJDリーグの魅力が伝わると嬉しいです。」と、希望に満ちた笑顔で感想を教えてくれました。
“ギャラリー” 以外も楽しむ!?
内見会の会場となった大垣車両区は、一般に公開してしない車両基地。広い構内にはたくさんの車両が出たり入ったりする施設ですので、安全管理がとても大事となる職場です。それ故、構内を移動する際にはヘルメットや安全チョッキ、飛散物から目を防護するゴーグルなどの着用が義務付けられているのです。
装備を身に付けたり移動時の安全確認など、決まりごとが多くて面倒なのですが、そこも楽しむのがJDリーガー!ヘルメットを被り、ゴーグル付けると記念撮影会が始まりました。
会議室の備え付けの鏡で身なりを整えてから撮影に入るのも、“見られる選手” ならではの行動なのでしょうか(笑)。ゴーグルを掛けて撮った写真を見て、「なんか後藤さんだけいつも(のゴーグル着用スタイル)通りだね。」「なかなか様になってる。」などと、どんな状況も楽しい雰囲気に変えてしまう力があるJDリーガーの皆さんです。
ついには、宇津木さんまで「私、(黄色いヘルメットを被っているので)ドラミちゃんみたいだね(笑)。」と楽しそうにカメラ向かって笑顔を向けていました。