共同キャプテンのHO(フッカー)堀越 康介選手も、「相手がどうこうと言う前に、まずは自分たちにベクトルを向けて、やることを明確にしてやってきて、いい準備ができました。しかし、後半は自分たちの規律が乱れパワーダウンしてしまった。キヤノンさんが我慢強くて、そこにやられた」と試合を振り返りました。
「(この試合のメンバーについて)今シーズン成長著しい若手に自信があったので起用した。リーグワンのレベルは年々高くなっており、とてもタフな試合が増えてきている。他のチームでも活躍する若手がどんどん出てきているので、この悔しさを胸に来シーズンに活かしたい。」と進化を続けるリーグワンにおいて、栄冠を奪還するために必要なポイントを話す田中監督でした。
NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23プレーオフトーナメントも残すところ1試合!
連覇を狙う埼玉パナソニックワイルドナイツと、悲願の創部初優勝を目指すクボタスピアーズ船橋・東京ベイの一戦は、東京・国立競技場を舞台に素晴らしい戦いが期待されます。
“ラグビーワールドカップ2023” も開催されるラグビーイヤーとなる2023年は、2019年の “ONE TEAM” フィーバー以上に私たちを熱狂させてくれること間違いなしです。
日本で身近なスポーツになって来たラグビー。その感動と興奮を体感するために、来シーズンは是非お近くで行われるラグビーの試合を観戦してみてはいかがでしょうか。