アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

【四国を元気に!】高知・よさこい祭りで演舞を披露する
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黒木:テンカラット・エクスプレスが所属するのは、中四国女子硬式野球連盟 “ルビー・リーグ” 。私たちが活動するソフトボールのJDリーグと同じく、昨年度に立ち上がった新しいリーグです。今シーズンは高校から社会人まで17団体19チームが1~3部に分かれて戦っているそうです。

村上監督は、「新規参入の今年は3部からのスタートですが、1部昇格を目指しています。また、8月11日からは、千葉県で開催される全日本女子硬式野球クラブ選手権大会で良い成績を収めることが目標です。」と話してくれました。同じ四国の女子ダイヤモンドスポーツチームとして、是非頑張ってもらいたいです!【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの黒木美紀投手、齋藤明日香選手、瀧川愛海選手-Journal-ONE撮影

齋藤:さぁ。キャッチボールをさせてもらいましょう! 硬式野球のボール、小っちゃいです。縫い目に掛ける握り方は一緒なんですが、力の入れ方が難しい・・・と思ったら、瀧川選手! うまいですね。

瀧川:私、小学校は野球チームに入っていたんですよ!なので、これくらいのボールの大きさでも余り気にせず投げられます。

黒木:私はソフトボールしかやってこなかったので、とっても難しいです。瀧川選手はマウンド捌きも良い感じですね。先月、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースの公式戦で、チームメイトの久保 和咲選手が始球式でマウンドから投げたのですが、それにも劣らない速いボールを投げています! 私も現役のソフトボール投手として負けるわけにはいきません。球速は出なくても、コントロールは・・・ほら! 全球ストライク!!(笑)【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの黒木美紀投手-Journal-ONE撮影

齋藤:投球はおっかなびっくりとなってしまいましたが、バッティングならば負けませんよ! フリーバッティング対決をさせていただけるとのことで、これを楽しみにしていました。え! でも投げるのは、村上監督同様、高知ファイティングドックスで活躍された國信 貴裕コーチと対戦するのですか!? これはガチな勝負になってきましたよ。【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの齋藤明日香選手-Journal-ONE撮影

瀧川:齋藤選手、試合同様に広角に鋭い打球を打ち返しています! 私も負けずに・・・と思ったら、カットボールを投げてきたぁ! 何とか芯で捉えることができて良かったですが、ボールが重いですよね。硬式の打った際の感触は快感ですね。【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの瀧川愛海選手-Journal-ONE撮影

黒木:私は長いことバットを持ったことがないので遠慮させて頂きました。後で、國信コーチにお話を伺いましたが、「体感速度の速いソフトボールをやられているだけあって、フリーバッティング程度の球速では簡単に打たれちゃいましたね。流石に球速だけで抑えられないと思って変化球も使ったけれど、カットボールにも対応されてしまいました。2人とも本当に良いスイングをしていますね。」と、ヴェールズ自慢の左打者を褒めていただいて嬉しかったですね。

齋藤:次はソフトボール体験ということで、沖田 茉優(まゆ)投手、片岡 李奈外野手、北村 奈緒外野手にピッチングの体験をしていただきました。皆さん下投げに悪戦苦闘です(笑)。でも、何回か投げている間に力強いボールを投げるようになってきました!流石に同じアスリート。慣れるのが早いですね。

黒木:ソフトボールに慣れてきたので、次は私が投げてのフリーバッティング対決です。リーグ戦が終わって本格的に投げることはできませんでしたが、浮き上がるボールの軌道にもしっかりと芯でミートするのは流石だなと思いました。「ボールが重たい!」と皆さん打席で叫んでいたとおり、セッションが終わってのおしゃべりでは、「ソフトボールも硬式野球も似たスポーツだけど、やはり随分感覚が違うなぁ。」とお互いに共感することができました。【四国を元気に!】女子ソフト・伊予銀行VERTZとの交流でソフトボールを打つ、高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの北村 奈緒外野手-Journal-ONE撮影

瀧川:短い時間でしたが、とっても良い経験になりました! ピッチャーが投げるボールの軌道が、ソフトとは違って頭の上から落ちてくるような感覚でした。私たちは普段、目線を下げ低めに照準を合わせて打ちに行くので最初は頭に当たるんじゃ無いかって思った程です。でも、だんだんと小学生の頃の感覚を思い出して来て、とても楽しい時間を過ごすことができました。【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの黒木美紀投手、齋藤明日香選手、瀧川愛海選手-Journal-ONE撮影

齋藤:最後は今日のメンバー全員で記念撮影です。「スペシャルゲストの “妖精” が来ていますので、一緒に写真を撮りましょう!」とJR四国の藤本 聡(さとる)常務取締役に促されて外に出ると・・・ ピンクのカワイイキャラクターが手を振って待っています。“すまいるえきちゃん” って言うんですって!

“すまいるえきちゃん” は、JR四国さんの公式イメージキャラクター。魔法で駅や列車を笑顔に変えてしまう駅舎の妖精なんです。カワイイ~♪ 屋根?頭?の上に乗っている “れっちゃくん” がまたカワイイですね。【四国を元気に!】高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さんと練習で交流する女子ソフト・伊予銀行VERTZの黒木美紀投手、齋藤明日香選手、瀧川愛海選手はJR四国の公式キャラクターすまいるえきちゃんと記念撮影-Journal-ONE撮影

黒木:ルビー・リーグ、全日本女子硬式野球クラブ選手権大会と試合が続く中、セッションする時間をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの活躍を応援すると共に、私たちも後半戦でもっと良い成績を挙げられるよう、頑張ろうと思いました。【四国を元気に!】女子ソフト・伊予銀行VERTZと交流した高知の女子硬式野球・テンカラット エクスプレスの皆さん-Journal-ONE撮影

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