アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

日米対抗ソフトボール2023 山口県岩国市の絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)で行われた第1戦でアメリカ代表のKinzie Hansen(キンジー・ハンセン)選手が見せたガッツポーツ-Journal-ONE撮影
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延長タイブレークも思わぬ展開

7回裏、日本代表は唐牛選手のツーベースヒットでサヨナラのチャンスを得るも無得点。試合は無死2塁から始まる “延長タイブレーク” に突入しました。

先ずはアメリカ代表の攻撃は、一死1、3塁とチャンスを広げると、この日6打席目となった1番・コッフェル選手がセンター前にタイムリーヒットを放って1点を奪います。日米対抗ソフトボール2023 山口県岩国市の絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)で行われた第1戦の延長タイブレークでアメリカ代表#21 Erin COFFEL(エリン・コッフォル)選手が勝ち越しのタイムリーヒットを放つ-Journal-ONE撮影

その裏の日本代表の攻撃。今まで攻守で粘りに粘りを見せていた選手たちでしたが、この1点を取り返す力は残っていませんでした。再びマウンドに上がったナイシャ投手が3人を抑えて試合終了。初戦はアメリカ代表が打ち合いを制し、初戦を勝利で飾りました。

激しい猛暑に台風接近に伴う湿気と、決して良くないコンディションの中でも最高のパフォーマンスを出そうと全力を尽くした選手たち。国際親善試合で様々な行事と並行しながらもプレーに決して手を抜かないその姿が、観ている私たちを清々しい気持ちにしてくれた一戦でした。日米対抗ソフトボール2023 第1戦 山口県岩国市の絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)で抑えで再登板して無失点、アメリカ代表を勝利に導いた#24 NiJaree CANADY(ナイジャリー[ナイシャ])・キャナディ)投手を囲んでハイタッチ-Journal-ONE撮影

[アメリカ代表先発メンバー]

1) SS Erin COFFEL #21(エリン・コッフォル)

2) LF Valerie CAGLE #72(ヴァレリー・ケイゲル)

3) RF Megan GLANT #11(メガン・グラント)

4) 3B Jada Cody #71(ジェイダ・コーディー)

5) CF Taylor PLEASANTS #17(テイラー・プレザンス)

6) CF Alex HONNOLD #22(アレックス・ホナルド)

7) DP Jayda KEARNEY #8(ジェイダ・カーニー)

8) C Kinzie HANSEN #9(キンジー・ハンセン)

9) 2B Viviana MARTINEZ #23(ヴィヴィアナ・マルチネス)

P) Nijaree[Nija]Canady #24(ナイジャリー[ナイシャ]・キャナディ)

日米対抗ソフトボール2023 第1戦 山口県岩国市の絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)で挨拶するアメリカ代表の選手たち-Journal-ONE撮影

[日本代表先発メンバー]

1)RF 中川彩音 #9(SGHギャラクシースターズ)

2) CF 唐牛彩名 #15(日立サンディーバ)

3) SS 石川恭子 #6(トヨタレッドテリアーズ)

4) 1B 下山絵里 #13(トヨタレッドテリアーズ)

5) 2B 工藤 環奈 #3(ビックカメラ高崎ビークイーン)

6) 3B 川畑 瞳 #10(デンソーブライトペガサス)

7) DP 藤田倭 #16(ビックカメラ高崎ビークイーン)

8) LF 塚本蛍 #26(ホンダリベルタ)

9) C 切石結女 #24(トヨタレッドテリアーズ)

P) 三輪さくら #2(トヨタレッドテリアーズ)

1)RF 中川彩音 #9(SGHギャラクシースターズ)

日米対抗ソフトボール2023 第1戦 山口県岩国市の絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)で挨拶する日本代表の選手たち-Journal-ONE撮影

日米対抗ソフトボール2023 第3戦 @横浜スタジアム レポートに続く

アクセス
絆スタジアム(愛宕スポーツコンプレックス)
  • JR南岩国駅 - バス(3分) - 岩国医療センターバス停 - 徒歩すぐ
  • JR岩国駅 - バス(18分) - 岩国医療センターバス停 -徒歩すぐ
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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