アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

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遠藤:現存する12の天守の一つである丸亀城天守は、築城400年を超えているとは思えないほど綺麗な様でそびえ立っています。途中、先ほど亀丸さんが教えてくれた ”日本一深い井戸” や、二の丸には秋に開花する “十月桜” が少しだけその花を咲かせていました。ところどころに見どころがあるため、急勾配の坂も休みながら登ることが出来ました。

川口:城下を一望できる高台に出ると、遠く瀬戸内海の島々が良く見えます。「本丸からは瀬戸内海が一望できます。丸亀城の役割は、ここを航行する船舶を見張ることだったとわかりますよね。」と山田さん。遠く本州・岡山県にある水島コンビナートの大きな工場群まで見えるなんて凄いです!

庄村:途中、そびえ立つ石垣を近くで見ることが出来ましたが、上部に新しい石垣が積んであることに気付きました。「これは、2018年の西日本豪雨や台風の影響で崩落した石垣を修復したものなんです。」と山田さんが教えてくれました。私たちの本拠地・愛媛県でもこの 『四国を元気に! プロジェクト』で訪問させてただいた西予市さんや、収穫の人手が足りずにボランティアとして訪問した宇和島市吉田町のみかん農家さんでも、異常気象で大きな被害を受けていることを知りました。

遠藤:今年の1月1日、石川県能登半島で起こった大規模地震でも、現在多くの方たちが日常を奪われてしまいました。私たち女子ソフトボールでは笑顔とベストなプレーで皆さんに元気を届けられるよう、また何かお手伝いできるよう、頑張って応援していきたいと思います。

庄村:ようやく坂を登り、天守が間近に見えてきました。本当に日本一だけあってコンパクトな天守です。中に入ると急な階段をふたつ登って最上階まで到達しました!

川口:最上階に上がり、四方の景色を眺めると、小さい天守で十分な理由が分かります。これだけ高い山の上にあるため、先ほどの高台よりも素晴らしい景色です! 肉眼でもこれだけ良く瀬戸内海を見渡せるロケーションならば、航行する船舶を見張るにも充分ですよね。案内をしてくれた山田さん、同じ観光協会の冨家 友香さんに、今日の出会いの御礼と感謝を込めて色紙をお渡しして記念撮影。“ヴェールズ・城ガールズ” として、丸亀城のPRも頑張っていきますので、これからもヴェールズの応援を宜しくお願いします(笑)。

全国シェア90%の伝統工芸品 -丸亀うちわ

遠藤:続いては、丸亀の伝統工芸品についてご紹介します。”丸亀うちわ” の歴史は江戸初期に金比羅参詣の土産物として、朱赤に丸金印の渋うちわが作られたのが始まりといわれています。実際に自分たちでも制作体験ができる “丸亀うちわミュージアム” で勉強したいと思います。

川口:海岸沿いに立つモダンな建物 “丸亀うちわミュージアム”。エントランスから中に入ると広い空間に大小たくさんの “丸亀うちわ” が展示してありますよ。

庄村:こちらでは、丸亀うちわニュー・マイスターの河野 竹克さんが、実際に “丸亀うちわ” 作りの実演をしています。たっぷりと水の入ったクリアケースの中には、たくさんの竹筒が入っていますね。竹筒を数枚の棒状に割った先に丁寧に手刀で切り込みを入れていくと・・・ スゴい! あっという間に幾つも筋に分かれていきます。

遠藤:更にスゴいのは、切り込みの入れていない柄を持ち、切り込みの入った部分をぐーっと力を入れると、竹がしなやかに曲がって扇状に竹の切れ込みが開いていきます! ここまで来ると、うちわの骨組みを作る作業なんだということが分かりますね。余りの手際の良さに息を殺してじっと見入ってしまいました。

川口:「骨組みの作りによって、いろいろな種類のうちわになるんですよ。」と、河野さんが優しい声でいくつかの見本を見せてくれます。見慣れた丸い形もあれば、焼き鳥屋さんや鰻屋さんが使う真四角の丈夫なものもあります。小さい小判型のものは、浴衣にぴったりのかわいいうちわですね。

庄村:集中力が必要なお仕事ですが、何にも知らず興味深そうに見つめる私たちに、工程や作業のコツを教えてくれながら骨組みを作る河野さん。「写真うつりが悪いんだよなぁ。」とはにかみながらも記念撮影に応じてくれました。丸亀うちわの繊細な骨組み作りを教えていただき、本当に有り難うございました。

うちわ作りに挑戦! -丸亀うちわミュージアム

川口:ここ “丸亀うちわミュージアム” では、作っていただいた骨組みに実際に自分で好きな和紙を貼って、オリジナル丸亀うちわを作ることができるんですよ!

庄村:インストラクターの方が、見せてくれた色鮮やかな何種類もある和紙から好みのものを選び、糊付けして貼っていきます。丸いうちわにするために、専用のカーブが付いた “たたき鎌” を充てて木槌で叩くと、あっという間にうちわの形になりました!

遠藤:端の部分がバラバラにならないよう、型切りしたうちわの縁に、細長いへり紙を貼って余った部分を切り取り、みみを貼れば完成です。3人ともそれぞれのデザイン、どれも素敵な絵柄です。今年の夏は浴衣を着て、マイ丸亀うちわを持ってお出かけできたら嬉しいです!

■記者プロフィール
川口 茉菜
伊予銀行ヴェールズ所属のソフトボール選手。1998年生まれ、静岡県裾野市出身(加藤学園高→中京大)。卓越したバットコントロールと勝負強い打撃でクリーンアップを務める三塁手。お芋を使ったスイーツが大好き。
庄村 瑠衣
伊予銀行ヴェールズ所属のソフトボール選手。2000年生まれ、鹿児島県霧島市出身(鹿児島女子高→日本福祉大)。走攻守三拍子揃った今シーズン期待の外野手。ラーメン巡りにハマっている。
遠藤 杏樺
伊予銀行ヴェールズ所属のソフトボール選手。2001年生まれ、秋田県由利本荘市出身(秋田北高→IPU・環太平洋大)。大学JAPANの実績に違わず、ルーキーイヤーでチーム最多の8勝を挙げた投手。Instagram投稿の速さは神業。
アクセス

  • 住所
    香川県丸亀市一番丁
  • TEL
    0877-22-0331(丸亀市観光協会)
  • アクセス
    山陽新幹線 岡山駅-土讃線特急南風 約40分-丸亀駅-徒歩約20分/山陽新幹線 岡山駅-土讃線特急しおかぜ 約40分-丸亀駅-徒歩約20分
  • その他
    9:00〜16:30(入城16:00迄)
アクセス

  • 住所
    香川県丸亀市中津町25-1
  • TEL
    0877-24-7055
  • アクセス
    山陽新幹線 岡山駅-土讃線特急しおかぜ 約40分-丸亀駅-予讃線快速サンポート約2分-徒歩約15分/山陽新幹線 岡山駅-土讃線特急南風 約45分-多度津駅-予讃線快速サンポート約3分-徒歩約15分
  • その他
    【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)、【休館日】毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)、【入場料】無料、乗用車約15台、大型バスの場合は事前に相談ください。
アクセス

  • 住所
    香川県丸亀市中津町25-1
  • TEL
    0877-23-6326
  • アクセス
    山陽新幹線 JR岡山駅-土讃線特急しおかぜ 約40分-JR丸亀駅-予讃線快速サンポート約2分-徒歩約15分/山陽新幹線 JR岡山駅-土讃線特急南風 約45分-JR多度津駅-予讃線快速サンポート約3分-徒歩約15分
  • その他
    【開園時間】午前9:30~午後5:00(最終受付 午後4:30/入園・入館共通)、【定休日】毎週水曜(水曜が祝祭日の場合は通常営業)、無料駐車場完備(バス30台、乗用車100台)。
アクセス

  • 住所
    香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
  • TEL
    0875-56-5880(三豊市観光交流局)
  • アクセス
    JR四国予讃線 詫間駅から三豊市コミュニティバス 父母ヶ浜バス停:徒歩2分
  • その他
    無料駐車場400台
取材・文:
川口 茉菜・庄村 瑠衣・遠藤 杏樺[伊予銀行ヴェールズ]( 日本 )
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