砥部焼絵付け体験のとべりての先生方、宇和島真珠アクセサリー製作の森田社長、ブーヤレ制作の幸淵さん、地域の方との素敵な出会いは忘れられない出来事です。
伊予灘ものがたりでは、アテンダントの皆さんや、手を振ってくれた地域の皆さんのホスピタリティに感動しましたし、皆さんとふれ合う度に、私も皆さんに元気になって頂けるようなプレーをしようという思いがどんどん強くなりました。
このレポートを読んで下さった皆さんも、是非愛媛県に遊びに来て私たちの感動を少しでもシェアしてくれると嬉しいです。もちろん、6月に西予市宇和球場で開催されるJDリーグのレギュラーシーズンでも良い結果を出して、皆さんと喜びを分かち合いたいと思いますので、応援と観光の両方を楽しんで下さいね。
吉金:人との繋がりって本当に有り難いなぁって感じる取材でした。出会う人出会う人、愛媛の皆さんは本当に心が温かくて、皆さんの笑顔につられて自分も笑顔になっていました。
私たちのソフトボールの試合でも、応援しに来てくれた皆さんに笑顔になって頂けるようなプレーやふれ合いが出来たら良いなぁって、出来るようになりたいなぁって考えながら取材をしていました。
伊予灘ものがたりに乗った時は、沿線に住む皆さんや下灘駅でお出迎えしてくれてた皆さんの “お手ふり” に感動してしまって・・・ 泣きそうになってしまいました。
皆さんは、伊予灘ものがたりを愛媛県の誇りのように思われていて、それに乗って地元まで来てくれた旅行者の皆さんを本当に温かく迎え入れているんだなぁって。
私は愛媛の出身ですが、改めて愛媛県って凄いところなんだと思いました。
- Journal-ONE取材後記インタビュー:伊予銀行ヴェールズGMの片山 章さん
今回、JR四国さんと一緒にこの取材をさせて頂くことが出来て本当に嬉しく思います。愛媛県出身の私でも知らなかったことがたくさんあって、改めて愛媛県の素晴らしさを実感しました。取材コンセプトの “人と人との繋がり” はどこに行っても本当に温かく、愛媛県外から来ている本間選手や辻井選手はもちろん、ご当地出身の庄司選手や吉金選手も、愛媛県にはまだまだ知らない魅力がたくさんあるんだということに気付いたと思います。
昨年秋に取材して頂いた、宇和島のみかん農家さんの収穫お手伝いは、単純に労働力として地域の産業に貢献する活動でしたが、今回は私たち伊予銀行が地域貢献として行っている活動に近い取り組みとなりました。
4月から始まる、日本女子ソフトボールのトップリーグ・JDリーグでは、地元・愛媛県での主催試合が3度行われます。ヴェールズの試合を観戦しに来て頂く県外からのファンに、是非もう一泊して頂いて、伊予灘ものがたりを始めとする愛媛県の素晴らしい観光地にも足を運んで頂きたいと思います。
- Journal-ONE取材後記インタビュー:JR四国 営業部 誘客戦略室長 上田 純子さん
楽しそうに取材しているヴェールズの選手たちの明るさに、私たちまでパワーを貰いました。JR四国は、地域に根ざした鉄道会社として、地元の皆さまと一緒になって地域の発展に貢献していくことが使命だと考えて活動しています。今回、同じ志を持つ伊予銀行さんに所属するソフトボール・アスリートの皆さんと一緒にこの企画を実施しましたが、アスリートの明るさと地域の皆さんの温かさが重なり合う様子を見て、地域を元気にする新たなヒントが湧いてきました。
地域を元気にするために私たちが観光誘客でやっていることと、ヴェールズがスポーツを通じてやっていることには多くの共通点があります。今まではその共通点を繋いで一緒に取り組む機会がありませんでしたが、他でもない地域の皆さんの “お手ふり” が心の距離をぐっと縮めてひとつにしてくれました。互いが笑顔に溢れ、互いが元気になることで、周りに多くの人が集まって地域が元気になる。そんな素敵な光景が見られるよう、これからも色々と企画を練っていきたいですね。もちろん、私たちもヴェールズの選手たちを応援しています!開幕戦(兵庫県尼崎市で開催)から応援に行きたいですね。と4選手の活躍を観るのが待ちきれないといった様子でした。
2023シーズンを前に、本間 紀帆選手と吉金 亜希子選手が初挑戦した女子旅レポート、如何でしたか? 同じ伊予銀行ヴェールズに所属する、庄司 奈々選手と辻井 美波選手のレポートと読み比べて頂ければ嬉しいです。
また、4名の選手が体験したJR四国の観光列車 “伊予灘ものがたり” スペシャルコンテンツも配信していきますので楽しみにしていて下さいね。
伊予銀行ヴェールズが所属する、JDリーグは4月15日(土)から開幕!6月17日(土)、18日(日)には、愛媛県西予市の宇和球場で公式戦も行われます。
地域のために、ファンのために全力で戦うヴェールズの皆さんと、愛媛県の皆さんの深い絆で宇和球場が満員になることを願っています。