最後は、庭園を一望できる植物研究交流センターで記念撮影!
併設されているレストラン “レストラン C.L.GARDEN” で休憩したり、“牧野ミュージアムショップ サクラ” で植物をモチーフにしたポストカードなど買ったり。お散歩気分で楽しく学べる素敵な時間を過ごすことができました。
高知グルメはワンストップ! -ひろめ市場
齋藤:旅行に来たなら、その土地の食文化を体験することは必至ですよ! 最後は、千客万来のカワイイ招き猫が目印の “平成浪漫商店街 ひろめ市場” をご紹介します。
瀧川:黒木さん、凄いたくさんのお店が並んでいますよ! スーパーみたいに食材を売っているお店や、食べ歩きできそうな高知ならではのお料理を売っているお店、芋けんぴなどのお土産を売っているお店もあります。楽しくてキョロキョロしちゃいますよね。
黒木:ここ、ひろめ市場は50店舗以上のお店が軒を連ねる全天候型の施設。瀧川さんが驚いた、魚屋さんやお肉屋さんを始め、お土産屋さんやお食事処などが所狭しと店を連ねています。先ほど紹介した牧野富太郎博士をモチーフとした、連続テレビ小説らんまんの撮影パネルもありますよ!
齋藤:では早速、”自由広場” にある “やいろ亭” さんにお邪魔して、ご当地グルメを堪能しましょう! 先ずは、鰹のたたき、くじらカツ、青さの天ぷらに・・・ハランボという珍しいメニューも頼みましょう。
ハランボとは、鰹のお腹の部分で1尾から1枚しか取ることのできない貴重な部位です。マグロで言えばトロの部分になるのですが、余り聞いたことのない名前です。
瀧川:スゴイ!鰹のたたきが舟盛りで出てきましたよ。青さの天ぷらも大きくてサクサク!海苔の風味が口いっぱいに広がりますね。これいくらでも食べられそうです。くじらを初めて食べましたが、とっても柔らかいんですね! こちらもいくらでも食べられそう。
アッ! さっき気になっていた「屋台と餃子とビールは高知の文化です。」と書いてあった “安兵衛” さんの餃子が来ましたよ。やいろ亭さんのお店で食べているのに大丈夫なのかな? これも美味しくっていくらでも食べられますよ。未成年なのでビールは飲めませんけど(笑)。
黒木:ここひろめ市場では、場内で購入した飲み物や食べ物を店内に持ち込んでも良いルールなんです。お店の外にはフードコートの様なフリースペースもあるので、お好きな場所に座って、場内で気になった飲み物や食べ物をチョイスして自分だけの高知グルメを堪能できるのですね! お祭りのような賑わいで、みなさん本当に楽しそうです。
ひろめ市場でお食事やお買い物をした後は、腹ごなしに隣接した帯屋町商店街を歩くのもオススメです。壱番街・帯屋町1丁目・2丁目・大橋通りからなる全長約650mのアーケード街は、歩いているだけでも時間を忘れてしまいます。途中には、よさこい節のフレーズにも出てくる土佐の高知の “はりまや橋” もありますので、記念撮影に立ち寄ることもオススメします。