齋藤: 一方で、山側には真新しい施設が建っていますよ! 住民の方がたくさん集まって手を振ってくれていますので行ってみましょう。この新しい施設は “集落活動センターあわ” 、2021年の11月に完成したばかりなんですって。集落活動センターとは、地域住民の皆さんが地域外からの人材も受け入れながら、集会所などを拠点に生活、福祉、産業、防災といった様々な課題解決に取り組む仕組み。ここで生産している “日本はちみつ” や “黒にんにく”、”手作り布ぞうり” などを販売されていました。色々な人たちの交流拠点が、こういったおもてなしに繋がっていることを知る良い機会となりました。
最後に -取材を終えて
黒木:春のキャンプで毎年お世話になっている高知県は、”第2のふるさと” と言えるくらい訪れていますが、こんなに素晴らしい景色やお食事、そして温かい人たちに触れる機会がなかったので、本当に新鮮な取材となりました。
キャンプに来る高知県は、どちらかと言えば苦しい思いをしに来る高知県という印象でしたが、今回の取材で高知県が心の底から好きになりました。リフレッシュさせていただいた力をこれから始まるリーグ戦後半に活かし、良い成績でシーズンが終わるよう。笑顔で高知県の皆さんと再会できるよう頑張ります!
齋藤:行く先々の皆さんの温かいおもてなし、人柄の良さに触れて本当に心が豊かになりました。美味しい物、素敵な場所、思い出の一品などとの出会いもたくさんあって、心に残る取材となりました。
最初は少し緊張していましたし、ずっと雨の予報だったので心配していましたが、取材が無事に終わって良かったです。私たちの女子旅レポートを読んでいただき、一人でも多くの方が「高知県って良いところだな。高知県に行ってみようかな。」と思っていただけると本当に嬉しいです。
瀧川:私は高卒2年目なのですが、人生のビックイベントになるはずだった修学旅行がコロナ禍で中止になっていまいました。ですので、これまで友だち(スミマセン。今回はチームの先輩方とですが・・・)と一緒に旅行をする機会が殆どありませんでした。
遠征先でも宿舎とグラウンドを往復するだけでしたので、こんなに楽しい観光スポットや美味しいお食事があるなんて知りませんでした。心の底から楽しんだ女子旅レポートが、地域の皆さんにもソフトボールファンの皆さんにも。そして旅行を考えている皆さんにも喜んでいただけると嬉しいです。龍馬パスポートを制覇するまで高知での様々な観光にもトライしたいですね(笑)。
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