また、朝稽古後に参加者が着替えて帰るその横で、毎日の稽古について気付いた点などを皆さんでミーティングされていました。
ご自身の柔道の探求はもちろんですが、多くの人たちに柔道を広めるために、朝稽古のような新しい機会を提供したり、生徒の反応を共有してより分かりやすい指導方法を話し合ったりと、絶え間ない創意工夫が世界中の多くの人たちに柔道が支持されている理由なのだと思います。
第2回講道館朝稽古も、7/31~8/5(6日間)で開催されており、今後も新たな柔道を学ぶ機会が提供されるかもしれません。日本が誇る柔道を “やってみる” “感じてみる” ことで、新しい気付きを与えてくれる講道館の今後の取り組みに注目していきたいですね。
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