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Wheelchair Rugby -Journal-ONE撮影
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キーエリアでの激しいポジション取りが行われる中、ホイッスルと同時に峰島さんがコントロール抜群の高い球を投げ込みます。一瞬静まりかえる場内・・・ 甲子園の常連校・専修大学松戸高校の野球部で外野手としてプレーしていた羽賀さん。フェンス手前の大飛球を捕るかの如く両手を高く掲げてナイスキャッチ!Wheelchair Rugby プレーオフ 峰島靖選手(AXE)の超ロングスロー -Journal-ONE撮影

Wheelchair Rugby 東京2020パラリンピック銅メダル 羽賀理之選手(AXE)のブザービートキャッチ -Journal-ONE撮影

めったに見ることのできない、バスケットボールのブザービートのようなプレーで試合が終了しました。

試合後に中谷ヘッドコーチが、「先ずは4連勝で1位通過できて良かった。試合前に選手たちと共有した戦術のとおり、ルーズボールを最後まで諦めずに追いかけ、コート中央での早いパスカットをするなどの積極性ある試合展開ができたのが勝因です。(持ち点変更となった)青木選手や攻守の鍵となるローポインターの選手たちの戦術も上手く機能しました。」と語ったように、日本選手権に向けて手応えを掴んだAXE。Wheelchair Rugby 中谷英樹HCの作戦を聞く選手たち(AXE) -Journal-ONE撮影

1月20日から22日にかけて行われる、国内クラブチームの日本一を決める “第24回 車いすラグビー日本選手権” は、千葉ポートアリーナでの有観客試合が予定されています!

8チームがPool AとBに分かれて総当たりで戦い、その上位2チームが決勝トーナメントに進んで2022年の日本一を決める戦いは、どの試合も激戦必至。ひとりでも多くの方に車いすラグビーの魅力を肌で感じていただける絶好の機会です!

抽選の結果、AXEが入ったPool Bは、Okinawa Hurricanes(沖縄)、BLITZ(東京)、RIZE CHIBA(千葉)の4チーム。同じくプレーオフ2位で日本選手権に進むSILVERBACKSは、Pool AでFreedom(高知)、Fukuoka DANDELION(福岡)、TOHOKU STORMERS(福島)と対戦します。

大会概要は、一般社団法人 日本車いすラグビー連盟の第24回 車いすラグビー日本選手権ページで見ることができます!皆さん千葉ポートアリーナで選手たちの素晴らしいプレーを応援して下さいね。

アクセス
日本財団パラアリーナ
  • 新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」下車 徒歩すぐ
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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