アスリートが地元掛川を紹介! 「お茶の名産地・掛川の玄関口にある素敵なカフェ」matcha KIMIKURA 掛川駅フラッグシップストア店

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ラグビーW杯2023|予選プールDの初戦・オーストラリア代表とジョージア代表の一戦 会場となったStade de France(スタッド・ド・フランス)にて現地レポート-Journal-ONE撮影
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世界旅行ツーリズム協議会(以下、WTTC)の調査で、世界で最も観光力のある都市として1位にランクされたパリ(東京は7位)。言わずもがなですが、世界有数の観光スポットが少し歩いただけでも数多あります。試合観戦の合間に、Palais Garnier(オペラ・ガルニエ、オペラ座)などの風情溢れるパリの風景を楽しむのもラグビーW杯を楽しみのひとつです。ラグビーW杯2023|パリ市内はラグビー観戦の合間に楽しめる観光スポットが目白押し(オペラ座)-Journal-ONE撮影

創業100年以上の高級百貨店 Galeries Lafayette Haussmann(ギャラリーラファイエット)では、2024年に開催される2024オリンピック・パラリンピック・パリ大会のグッズも大々的に販売しています。翌年まで続く世界的なスポーツイベントに、パリの街は益々盛り上がっていくのでしょうね。ラグビーW杯2023|パリ市内で創業100年以上の高級百貨店 Galeries Lafayette Haussmann(ギャラリーラファイエット)では、2024年に開催されるパリ2024オリンピック・パラリンピックのグッズも大々的に販売-Journal-ONE撮影

因みに、今回宿泊したホテルはオペラ座から徒歩3分、コンコルド広場までも徒歩10分くらいと抜群のロケーション。ラグビーW杯期間中で宿泊料金が高騰する中、シングル1拍で185ユーロ(日本円で3万円弱)とまずまずでした。シングルルームなので、屋根裏的なベッドルームでしたが、これも旅の思い出として心に残る部屋でした。ラグビーW杯2023|パリ市内のホテルはW杯で高騰も185ユーロでシングルルームを確保(Hotel Volney Opera)-Journal-ONE撮影

スタジアムへの道のり

今回、現地観戦したのは開幕戦翌日に行われた、オーストラリア代表とジョージア代表の一戦です!会場となったスタッド・ド・フランスへは、RER B線で向かいました。日本の国立競技場と同じく、スタッド・ド・フランスの最寄り駅は4つくらいあります。郊外近郊路線RERの方がメトロよりも早く、RERもD線よりはB線の方が今回のチケット席と近い場所に合ったために選択。観戦の際はシートの位置を確認してから路線を選ぶのがオススメです。ラグビーW杯2023|パリ市内のからStade de France(スタッド・ド・フランス)へはRER B線で-Journal-ONE撮影

駅を降りてスタジアムまでは歩いて行くのですが、途中に荷物チェックがありました。やはり、2015年に起こったテロ以来こういった安全対策はしっかりと行われているようで、スタジアムに入るときにももちろん荷物チェックがありました。パリ中心部からスタジアムまでは概ね30分くらいを見ておくと良いかと思います。ラグビーW杯2023|Stade de France(スタッド・ド・フランス)へはRER B線から徒歩で向かう-Journal-ONE撮影

一緒に歩くファンの中で目立ったのは、やはり仮装をしたオーストラリアのファンたちでした!金のボディスーツに身を包んだり、探検隊に扮したりとラグビーW杯を心から楽しんでいます。目立った仮装が多かったこともあり、見た目ではオーストラリアのファンが少し多いような気がします。やはり、ラグビーW杯優勝2回を誇る人気チームの試合だけあるなぁといった雰囲気です。ラグビーW杯2023|プールDのオーストラリア代表とジョージア代表を観戦に来たオーストラリアのサポーター-Journal-ONE撮影

ラグビーW杯2023|プールDのオーストラリア代表とジョージア代表を観戦に来たオーストラリアのサポーター-Journal-ONE撮影

そして、ラグビー観戦の楽しみと言えばやはりビールですが、今回のオフィシャルビールは日本のアサヒビールスーパードライ!ラグビーW杯2023|プールDのオーストラリア代表とジョージア代表をアサヒスーパードライを片手に観戦-Journal-ONE撮影ラグビーファンにとっては、Budweiser(アメリカ)やHeineken(オランダ)といったインターナショナルプレミアムビールがお馴染みですが、これらの強力ブランドに日本のビール会社が割って入ったことが一番のサプライズでした。日本でのスポーツ観戦でよく見かける、タンクを背負ったビール売りにもアサヒスーパードライのロゴが入り、スタジアム周辺でも広告効果は抜群です。価格が9ユーロ(日本円で1,450円)と、ほぼ日本の倍の “ワールドカップ価格(ラグビーもサッカーも)“ でしたので、こちらもサプライズでした・・・ラグビーW杯2023|プールDのオーストラリア代表とジョージア代表のスタジアムで見かけたビールタンクにはアサヒスーパードライのロゴが-Journal-ONE撮影

スタジアムの外周には出場国のエンブレムが飾られています。我が日本代表のエンブレムは、開催国・フランスや強豪アイルランドと同じ面にありました! こう言った装飾ひとつを見ても、日本が世界に認められる強い国になってきたんだなぁととても嬉しい気持ちになりますね。ラグビーW杯2023|Stade de France(スタッド・ド・フランス)にアイルランドやフランスと並び掲げられた日本代表のエンブレム-Journal-ONE撮影

いよいよ現地観戦!

観客数の発表は75,770人と、ほぼ満員となった一戦。開始早々からオーストラリア代表のウイング(WTB)Jordan Petaia(ジョーダン・ペタイア)選手のトライで会場が地鳴りのような歓声に包まれます。ジョージア代表も、スタンドオフ(SO)Luka Matkava(ルカ・マトカバ)選手のペナルティゴール(PG)で追いすがると、オーストラリアファンに負けず劣らない歓声が沸き起こります!ラグビーW杯2023|予選プールDの初戦・オーストラリア代表とジョージア代表の一戦 会場となったStade de France(スタッド・ド・フランス)にて現地レポート-Journal-ONE撮影

「意外とジョージアのファンも多いなぁ。」と感心していると、一緒に観戦していたフランス人の友人が、「フランス人の大半はジョージアを応援しているよ。フランス人は、Small Teamを応援するんだ。」と教えてくれました。試合を盛り上げようとするフランスのラグビーファンの気質は分かりましたが、どうやらジョージアを応援しているのはそれだけが理由ではなさそう。ラグビーW杯2023|予選プールDの初戦・オーストラリア代表とジョージア代表の一戦 会場となったStade de France(スタッド・ド・フランス)にて現地レポート-Journal-ONE撮影試合前の両チーム紹介で、オーストラリア代表のHC(ヘッドコーチ)Eddie Jones(エディー・ジョーンズ)が紹介された場面で起こった、この試合一番の大ブーイング! 前回大会、イングランド代表HCとしてライバルのフランス代表に立ちはだかったエディーに対しての心証が、ジョージアの声援に重なっているんです。ラグビーW杯2023|予選プールDの初戦・オーストラリア代表とジョージア代表の一戦 会場となったStade de France(スタッド・ド・フランス)にて現地レポート-Journal-ONE撮影

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