取材・文:
Journal ONE(編集部)

ヘルシーな精進料理に欠かせない「ごま豆腐」。しかし、豆腐という名前なのに大豆を使わない高野山の郷土料理が「ごま豆腐」なのです。

ここ高野山の精進料理には無くてはならない素材だと、金剛峯寺の中村光観僧侶が言います。実は中村さん、弘法大師空海のお食事を作る係を4年間勤め、その間毎日精進料理を作り続けた「精進料理のプロ」でもあるのです。

行列の出来る人気の角濱ごまとうふ総本舗さんで人気のランチは、仏の悟りの世界を示した図像である金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅のデザインを模して盛り付けられた眼に鮮やかな懐石料理です。

「ごま豆腐の原材料はゴマとくず粉です。豆腐と違って弾力性のある歯ごたえが魅力ですので、昔ながらのレシピは勿論、高野山ならではの曼荼羅をイメージした小鉢のセットに季節感あるメニューを入れ替えてお出ししています。」と、角濱ごまとうふ総本舗の専務・角濱功治さんが教えてくれました。

お食事後も、オープンスペースで中村さん、角濱さん、今回の案内役を務めて頂いた和歌山県観光連盟の渡叶恵さんから高野山の楽しいお話しを沢山聞くことが出来ました。
本当に素敵な人達ばかりで、日本仏教の聖地は心温まる交流の出来る思いで深い土地でした。

中村さんから美味しいレシピを教えて頂いたので、ごま豆腐をお土産に買いました。

 

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